企業活動における環境負荷低減
温室効果ガス排出量の把握
2020年度より、温室効果ガス排出量の算定を開始しています。Scope1(直接排出量)、Scope2(間接排出量)およびScope3(サプライチェーン排出量)を算定し、事業活動における環境負荷の把握を進めています。
温室効果ガス排出量の削減施策
2030年時点での温室効果ガス排出量の削減目標として、 「2022年を基準年にScope1+2排出量の45%削減」を目指しています。この目標を達成するために、以下の施策を実施しています。
EV車の導入・ハイブリッド車への入れ替え
自社(本社・静岡支社)駐車場内に充電設備を設け、EV車の導入を開始しました。営業車のハイブリッド車比率を向上するとともにエコドライブを推進し、Scope1排出量の低減に努めています。
再生エネルギー由来電力への切り替え
自社所有拠点において受電する電力の再エネ由来電力への切り替えを進めることでScope2排出量を削減しています。本社を含む営業拠点の切り替えはほぼ完了し、研究開発拠点での切り替えを検討中です。
省エネ機器への更新
自社所有拠点の空調設備更新や照明設備LED化など、省エネ機器への切り替えを推進し、電力使用量を削減しています。また、複合機などのオフィス機器も省エネ性能の優れたものを導入しています。
太陽光発電設備・蓄電設備の設置
自社所有拠点における太陽光発電設備と蓄電設備の導入を進めています。電力の地産地消化を進めるとともに、災害発生時の事業継続にも役立てています。
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