先輩の声

空調・衛生設備機器を通じて、人々の豊かな暮らしを支えています。

伊藤健太 伊藤 健太(2001年入社)
環境設備営業部 課長
大阪支社より2017年1月に異動

人々が暮らす上で欠かせない水・空気に関わる空調・衛生設備機器を扱っています。
具体的には、荏原製作所のポンプを中心に、送風機・冷凍機・冷却塔などの機器を設備業者様に提案しています。
ポンプも、送風機も、建物を建てる時にはなくてはならないもの。
快適な空調設備のために、日々提案を重ねています。

入社を決めた理由を教えてください
環境問題に取り組み、社会貢献できる会社だから
私が就職活動をしていた2000~2001年は折しも「環境」ブームでした。
地球温暖化やオゾン層の破壊など、地球の環境破壊をいかにくいとめるか。
私のゼミでの研究テーマもまさに「環境」でした。
そんなところから、ぜひ環境に貢献できる会社に就職したいとおぼろげに考えながら就職活動に取り組んでいました。
当社の扱う設備機器は、年々、環境に配慮した「省エネ」で「地球にやさしい」商品がどんどん開発されています。
会社説明会に参加した際、そのような環境に関する業界の今後の取り組みを聞き、将来長く社会貢献できる会社だと考え入社を決めました。
こんなときに成長を実感!
入社4年目の大阪転勤
当時、私の所属していた環境設備営業部は東京・仙台にしかありませんでした。
入社4年目の6月、新たに大阪に西日本営業所を立ち上げることになり、大阪に転勤になりました。
経験豊富な先輩や営業事務が多くいる本社のような恵まれた環境ではなく、営業から事務処理までをすべて自分でこなす日々でした。
当時、当社は関西では比較的地盤が弱かったため、いかにしてお客様から引き合いをもらうかを考え、努力をしました。
仕事をもらう大変さを実感しながら、「営業」という職種の原点に還ることができました。また、責任を負わなければいけないという良いプレッシャーの中で、仕事に対する判断力を養いました。

伊藤健太